渡部洵也の前職は、美容師。全くの畑違いから日本テクノに飛び込んできた。前職で、ある程度のキャリアを積み、技術を身につけてきたのに、なぜ日本テクノに応募してきたのだろう。

「美容師としてやれることはやりきったと感じていましたし、自分にはもっと可能性があるんじゃないか、もっと飛躍できるんじゃないか、と思っていたときに知ったのが日本テクノ。特に“最初から出来る人はいない、だから努力すれば私にも出来る”という経営理念に共感し、勇気づけられたのを覚えています」。

渡部の仕事は、すでに日本テクノのシステムを導入しているお客様に対しての更新提案。現在は、先輩社員のサポート、同行営業などを通じて、お客様のニーズや仕事の段取りを覚えているところだ。「電気の保安業務というと、理系の仕事のように感じるかもしれませんが、お客様とのコミュニケーションがとても重要。電気というライフラインを任せてもらうわけですから、まず自分自身のことを知ってもらい、丁寧なアフターフォローを通じて信頼してもらうことを心がけています。もともと日本テクノのサービスを利用してくれているお客様からの更新機会を失ってしまったら、会社の大きな損失につながってしまう点が、新規獲得の営業とは違ったプレッシャーですが、その分やりがいがあると思います。今は更新提案の仕事を覚え、いずれは新規顧客の開拓にもチャレンジしたい。お客様から信頼され、数字として結果を出していくのが営業の醍醐味だと思います」。