日立グループの工具メーカー。切削工具業界トップクラスの技術でモノづくりに挑む!
当社の主力製品は『切削工具』。
特に我が国の高速加工のきっかけとなった「エンドミル」の開発技術は世界トップクラスを誇っています。
「エンドミル」――そう聞いても馴染みのない方が多いでしょう。
実は皆さんが使っている携帯電話や自動車などを大量生産するための金型作りの際、金属を削ったり、溝を入れたりするのに欠かせない工具なのです。 また,携帯電話やパソコンに使用されている基盤にチップを埋め込むための微小な穴を開ける作業などにも使用されています。
このように、当社の製品は私たちが活用しているさまざまな日用品の“モノづくり”を支えています。
「開発・技術の日立ツール」をモットーにしている当社。
開発力・技術力を活かし、より高品質・高性能な製品を生み出し続けています。
〜国内生産にこだわった高品質な製品を世界へ〜
日立ツールの採用ページへようこそ!
「開発技術の日立ツール」を旗印に日々技術力・開発力を磨き、自信と誇りをもって製品を送り出している当社。「高品質な製品を…」と国内生産にこだわり、現在4ヶ所の拠点で製品を生産しています。
お客様から信頼され、喜ばれる製品の提供が使命と考える当社では、社員一人ひとりの意見や提案を大事にしています。そのため、若い社員も自由に発言できる雰囲気です。
モノづくりの場で活躍したい方のエントリーをお待ちしています!
企業データ
事業内容 | 特殊鋼・超硬合金等によるチップ、切削工具、耐摩製品、都市開発工具等各種機械器具の製造販売 |
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設立年月 | 1933年 |
資本金 | 14億 5541万 円 |
代表者名 | 代表取締役社長 島 順彦 |
平均年齢 | 37歳 |
社員数 | 940人 |
本社所在地 | 〒 135 - 8365 東京都 江東区東陽4-1-13 東陽セントラルビル4F |
売上高 | 216億円(2007年3月期) |
事業所 | 本 社/東京[江東区]
工 場/成田[千葉県]・野洲[滋賀県]・魚津[富山県]・中津[大分県] 営業所/東京、大阪、名古屋、他全国17カ所 |
沿革 | 1933年⇒ (株)日本工具製作所設立
1987年⇒ 日立超硬(株)と合併し日立ツール(株)に社名変更 1997年⇒ ドリルメーカー3社を吸収合併 2000年⇒ 東証・大証第一部指定 |
当社の強み | 当社が70年以上の歴史の中でずっと強みにしてきたのが技術力・開発力。
当社はたゆまぬ技術・開発によって、高品質で高性能の製品を次々と発売し、売り上げに占める新商品比率3割を常にキープしています。 その技術力・開発力から生まれた製品は日本だけでなく海外でも高い評価を得ています。 1996年には日本経済新聞選定の「年間最優秀製品賞」や、2004年には欧州最大の金型展示会「EURO MOLD」で日本企業初の銀賞受賞といった数々の受賞歴も。日刊工業新聞選定の「モノづくり部品大賞」では、当社が唯一、第1回から第4回までの連続受賞を果たし、特に2006年の第3回では「日本力」賞という大きな賞を受賞しました。 |
出る杭は打たない社風 |
社員の誰もが口にするのが、風通しの良い社風です。 その社風を象徴しているのが本社のレイアウト。社内全部が見渡せるような配置で、経営陣も社員もフラットなフロアで顔を合わせながら仕事をしています。
出る杭は打たず、見極めて伸ばす方針で、若手社員でも意見やアイデアを言いやすい雰囲気です。そして発言に対して、経営陣や上司はきちんと答えを返します。実際に若手の意見が採用されることも少なくありません。 入社3年目の社員は研修成果発表会で1年かけて取り組んだテーマについて、社長をはじめとする幹部の前での発表が課せられています。営業職の場合は具体的な数値であり、技術職の場合には必ず特許に結びつくような発表が望まれます。もちろん、研究成果発表会でなくても、やりたいことはいつでも提案できる環境です 。それだけ当社は若い社員の力に期待しているのです。 |
財務指標 |
[2007年3月期]
経常利益:45億46百万円 売上高経常利益率:21.0% 自己資本比率:71.2% |
関連会社 |
ツールテック(株)
Hitachi Tool Engineering Europe GmbH 日立刀具(上海)有限公司 |
若手でも自由に発言できる風通しの良い会社。意見ややりたいこともきちんと聞いてもらえます。
■先輩社員からのメッセージ
モノづくりの強みを実感していたのでメーカー志望ということで就職活動を進め、当社に入社しました。
当社の強みである技術力・開発力を日々の業務の中で感じることも多いですね。営業に行って、製品に関してお客様から非常に良いという評価をいただいたときには、多くの方から信頼を得ているのだと感激しました。
現在は輸出関係の書類を作成するなどの業務についています。海外に広げたネットワークをしっかりサポートできるような人材でありたいと思っています。
自分のやりたいことや意見があれば、入社1年目でもきちんと発言を聞いてもらえる、風通しの良い社風です。若手でも意欲的にチャレンジできるフィールドでモノづくりに関わってみませんか?
≪国際営業部 鈴木聡浩さん 2007年入社≫
お問い合わせ先
〒135-8365
東京都江東区東陽4-1-13 東陽セントラルビル4F
TEL/03-3615-5471
E-mail/saiyou@hitachi-tool.co.jp
採用担当【鍋島】
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