更新日:2008/08/08

株式会社三英社製作所

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電力供給に欠かせない!機器やシステムの開発を通じて社会貢献する堅実企業です。 

●派手さはないけど、社会を支える大事な仕事

当社は配電機器の専門メーカーとして、電力用配電機器及び通信機器を主に開発しています。近年の主業務は、通信・制御・コンピュータなどの技術を駆使した機器、システムの開発。情報化時代の現代において停電は大きなダメージとなるため、電力を安定供給すべく最新システムの開発を進めているのです。

●活躍できるフィールドは幅広い

当社の場合、まず最初にひとつの製品、ひとつのシステムの設計担当者を決め、その人に開発から量産までのすべてをお任せすることになります。守備範囲が広いため、非常にやりがいがあるのです。縁の下のチカラ持ちとして、安定した電力供給を実現する上での要というべき役割を担っています。自分の頑張りが、社会を支える役割を担っているのです。 

こんにちは。三英社製作所採用担当の小林です。 

理工系のみなさんには「もし専門分野と違う仕事をすることになったらどうしよう」という不安がおありかもしれません。でも学校で学ばれた基礎があれば、心配は不要。当社の仕事の現場には、新たに勉強する機会がたくさんあるからです。いろんなことを吸収しようという柔軟性があれば、必ず成長できますよ。


左の写真の当社常務取締役 村上が【動画】でみなさんにメッセージを
お送りしておりますので、ぜひ【動画】もご確認ください。 

企業データ

事業内容 電力会社、工事会社、電鉄会社等を顧客とした、配電用機器類、開閉器類、通信機器類、計測機器類、電線接続材料及び工具類の製造・販売 
詳細を動画で見る
設立年月 1940年3月7日  
資本金 9699万 円  
代表者名 代表取締役 大場健司  
平均年齢 35歳
社員数 283人  
本社所在地 〒 142 - 8611
東京都 東京都品川区荏原5丁目2番1号
売上高 104億円(2007年3月実績) 
事業所 小山事業所(栃木県小山市)
北海道事業所(北海道恵庭市) 
沿革 昭和15年3月 創業者大場庄之助が三英社製作所を現在地に創立。
各種電気機器及び土木鉱山機械類の製作修理業を開始。
昭和17年5月 合資会社三英社製作所と改組業務拡張。
      各種電気計測器類修理業務を開始。
昭和23年4月 資本金50万円をもって、株式会社三英社製作所と改組。
昭和26年1月 土木建築工事部を分離し三英建設株式会社を設立。
昭和27年10月 柱上用油入開閉器完成、電力会社各社に納入開始。
昭和35年2月 工事部を発展独立。三英電業株式会社を設立。
昭和38年6月 製造部門を分割独立。三英工業株式会社を設立。
昭和54年8月 三英工事株式会社を設立。
昭和57年9月 三英興産株式会社を設立。
昭和62年6月 三英設計株式会社を設立。
平成元年3月 製造部門拡充の為、株式会社サンエイを設立。
平成 2年1月 設計部門拡充強化の為、株式会社エス・イー・テックを設立。
平成 3年3月 代表取締役に大場健司就任。
平成 4年8月 資本金9600万円となる。
平成 8年3月 東京ハーティサービス株式会社を設立。
平成11年6月 ISO9001認証取得(JQA-QM3477)
平成12年4月 三英工事株式会社と三英設計株式会社が合併し、
      株式会社エス・イー・アドバンスとなる。
平成16年4月 三英工業株式会社と合併。資本金9,699万円となる
平成17年4月 株式会社サンエイと合併。
平成18年11月 ISO14001認証取得(JQA-EM5563) 
当社の強み 仕事上、相応の専門性はもちろん必要。
でも、現場でスキル以上に重要な意味を持つのが人間関係です。
設計は担当者を決めて進めるわけですが、そもそも開発というのはひとりでできるものではないのです。
チーム単位で進める作業も多いので、チームワークや人間関係をうまくこなせることが重要なのです。
ですから同胞意識もおのずと生まれ、開発が終わったら仲間同士で飲んで打ち上げをすることもしばしば。
いわば同僚や上司は、“同じ釜の飯を食う仲”なんですね。
仕事も大事ですが、それ以上に大切なのは自分づくりです。
自分をどう高めるか、自分をどうつくっていくべきか、そのプロセスきちんと積み重ねていってください。
そうすれば、仕事の結果にも自然とつながっていきます。 
思わぬ知識が役に立つ 製品立ち上げの試験やデータ収集、高電圧関連の業務を担当しています。
大学時代にも高電圧を学んでいたので、そのときのノウハウを活かせていると思います。
違う分野の仕事もありますが、自分が今まで専攻してきたものを踏まえていろんなことを吸収できるので勉強になります。
むしろ、今まで勉強してきた分野を気にせず入ってきてもらった方が、さらに様々なものを身につけることができるんじゃないでしょうか。
それからおもしろいなと思ったのは、学生時代には『こんなこと、なにに使うんだろう』と思いながら学んできた微分や積分が、思わぬところで役に立ったりすること。
すべては間接的につながっているものなんです。

河西善一
技術開発本部/システム開発部 システム開発第二グループ主任 

学べる環境。 

入社当初は社会人としてのマナーを含めた簡単な研修を行ない、会社がどのような仕組みで動いてるのかを知っていただきます。
また工場の製造ライン研修を通じ、ものづくりの過程をひととおり経験していただきます。
開発する側にとって、製造工程を把握することは先々に重要であるからです。

そしてその後は、先輩について現場での仕事。
いわば修行期間であり、『力がついたな』と実感するまでには相応の時間がかかるかもしれませんが、ここまでたどり着けば仕事のおもしろみがわかってくるはずです。
事実、社員の定着率もよく、コミュニケーションも円滑です。
管理職もかつては技術者だった人ばかりですから、上下関係に左右されることなく同じメンタリティを共有できるのです。

つまり、能力を高めていくためには絶好の環境。
決して派手な仕事ではありませんが、意欲や好奇心があれば必ず成長できることでしょう。

ワーク・ライフ・バランス(仕事と私生活の調和)を実践しています! 

当社では、社員のみなさんに休暇を奨励しています。
なぜだかおわかりですか? 
たとえ仕事が楽しくても、疲れてきたらストレスがたまってしまうものです。
無理をしすぎて体を壊してしまったのでは元も子もありませんし、人間である以上、集中力を持続させることにも限界があります。
ですので休むところはしっかり休んでもらい、充分な自己管理をしていただきたいというわけです。
毎週水曜日を定時退社日としているのも、そんな理由があるから。
趣味の時間を持つなどして、なんらかのかたちで息抜きをしてください。

また有給休暇もとりやすく、特に7,8月は有給休暇の使用奨励月間になっています。なかには、一週間ぐらい休んでスッキリした顔で出社してくる人もいるんですよ。
人生は長く、会社に勤める時間も何十年と続きます。
ですから、その期間を健康に前向きに過ごしていけるようにしていただきたいのです。

お問い合わせ先

株式会社三英社製作所   採用担当    
                   
〒142-8611 東京都品川区荏原5丁目2番1号

E-mail:san-eisha09@neo-career.co.jp
Tel:03-5545-1297
 

アクセス

電車: 東急目黒線「武蔵小山」駅下車、徒歩10分
車: 中原街道「平塚橋交差点」武蔵小山方面 信号3ツ目左折(栄通り)  

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