現在は、各配信事業者向けの著作権報告書を作成しています。毎月配信事業者からデータが上がってきますから、そのデータの著作権管理用の作品コードを調べたり、必要な情報を検索して資料をまとめています。時間のかかる作業だからこそ、終わったときの達成感はひとしお。作業終了後に「取り込みが完了しました」とメッセージが届く瞬間が、とても嬉しいですね。これからの目標は業務スキルを上げること。そして、これから入ってくる方に業務をしっかりと教えられるようになりたいですね。
メディアラグはアットホームな会社。とてもフラットな社風で、上司と若手社員が趣味の話で盛り上がるなんてこともあります。「仕事はしっかりやる、お昼休みはみんなで食事を楽しむ」とメリハリのある会社です。

私が現在取り組んでいるのは、トヨタ自動車の「TOYOTA METAPOLIS」と言うプロジェクト。プロジェクトの責任者として、メタバースの企画開発を行っています。メタバースとは、アバターと呼ばれる自分の分身をバーチャル空間に登場させ、その空間を体感したり、他のユーザーとの交流を図れるような、仮想空間システムのことです。一言でいえば、仮想空間で現実と同じような体験をアバターを通じて体験できるエンターテインメントということ。2008年10月のグランドオープン以降も、仮想空間内でのゲームイベント、各種展示会、音楽コンサートなど新たなサービスを次々に創り出していきます。
メディアラグでは日本を代表するような大手企業とコラボレートし、大きな案件に携わることができます。将来は新規事業を立ち上げ、さらに会社に貢献したいですね。