事業内容 |
アクシオは、次のようなソリューションを提供しています。
■ネットワークシステムの設計・構築
企業のビジネス展開に有益なシステムを構築するだけでなく、その保守まで一環して行える体制が整っています。利用者のユーザビリティはそのままに、情報の制御と統合的なアクセスを可能にするビジネス環境を提供しています。
■サーバインテグレーション
ビジネスの高速化・多様化に向けた複数サーバの同時利用に対し、効率化・効果的にサーバを同期化します。最先端のセキュリティ技術を用い、ユーザビリティを損なうことなく情報アクセスを可能にする堅牢なサーバ環境を構築・運用します。
■セキュリティ関連ソリューション
ウイルス・ワーム対策や情報漏洩対策としてのアクセスコントロールをソリューションとして提供。JSOX法対応なども視野に入れたシンクライアント化ソリューションや認証VLANソリューションなど最新の技術とビジネス環境に対応したソリューションによって、幅広い業種のお客様の事業をサポートしています。
■アイデンティティ管理
企業内のシステム上で業務上多数のアプリケーションが使用されざるを得ない現状に対し、基盤システムはもとよりアプリケーションに対しても一本化したアイデンティティ管理を行える環境の構築を提案します。個人・PCレベルでの認証セキュリティ管理や認証VLANといった高い技術力を活用し、利用者の利便性を保ちつつも利用者管理機能を向上させたシステム環境を整えます。
■ソフトウェア開発
Java、.NET、Webサービス、VBなどを用いて業務アプリケーションの開発、ビジネスプロセスの再構築など、幅広く対応します。
■コンサルティング
セキュリティを強化したシステムの専門家集団として、セキュリティに関するコンサルティングを行っています。アクセスコントロールヒューマンファクタとネットワークインフラの両面からセキュリティを確保します。
■アウトソーシング
データセンタサービスの提供など、日常の運用オペレーションサポートから障害時の迅速なシステム復旧までをサポートしています。
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設立年月 |
1991年12月12日
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資本金 |
3億 1000万 円
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代表者名 |
代表取締役社長 江西 和彦 |
平均年齢 |
35歳 |
社員数 |
177人 |
本社所在地 |
〒 105 - 0001
東京都 港区虎ノ門1-1-18 東京虎ノ門ビル5F |
売上高 |
39億3600万円(2008(平成20)年3月期) |
業績推移 |
38億7500万円(2007(平成19)年3月期)
34億 700万円(2006(平成18)年3月期)
34億 200万円(2005(平成17)年3月期)
32億2000万円(2004(平成16)年3月期)
21億2500万円(2003(平成15)年3月期) |
事業所 |
本社: 東京都港区虎ノ門1-1-18 東京虎ノ門ビル5F
大阪営業所: 大阪府大阪市北区堂島浜1-4-16 アクア堂島西館6F
東海村営業所: 茨城県那珂市横堀851-12
川崎データセンター: 神奈川県川崎市
相模原データセンター: 神奈川県相模原市
上海事務所: 中華人民共和国上海市
※新人の配属は本社か川崎データセンターのどちらかになります。 |
沿革 |
1991年 昭和電線電纜株式会社、三井銀ソフトウエアサービス株式会社、
ワールドビジネスセンター株式会社の共同出資により会社設立
1992年 コンパックコンピュータより「SIVAR」認定
NetWare用パッケージソフト「Sonataシリーズ」開発・販売
ノベル株式会社より「ゴールドリセラー」認定
1993年 COBOL資産を生かすコンバージョンツール「Sonata924/Win」を含む
「ACCP」を販売開始
マイクロソフト株式会社より「ソリューションプロバイダ」認定
1996年 ケーブルトロン社製ネットワーク機器のディストリビューション開始
1999年 Citrix社より「MetaFrameゴールドリセラー」認定
2000年 沖電気工業株式会社「IPStage」の販売開始
「レッドハット認定SIリセラー」取得 RedHat Linuxのサポート開始
ノベル株式会社との協調による「NDSコンサルティングサービス」開始
2001年 本社移転(五反田→虎ノ門)
2002年 昭和インフォメーションシステム株式会社、
昭和電線電纜株式会社ネットワークソリューションユニットとの事業統合
大阪営業所、東海村営業所開設
データセンターサービス開始
2003年 RSAセキュリティ株式会社「アライアンス・パートナー」認定
サン・マイクロシステムズ株式会社「サン・ソリューションプロバイダ」認定
東京都知事許可 一般建設業(電気通信工事業)取得
2004年 ISO9001:2000、一般第二種電気通信事業者取得
経済産業省情報セキュリティ監査企業台帳登録企業認定
2005年 経済産業省システムインテグレータ(SI)登録、ISMS認証基準Ver.2.0取得
大阪営業所移転
プライバシーマーク登録
2006年 マイクロソフトゴールドパートナー認定
昭和電線ホールディングス(東証一部上場)の持株会社化に伴い
直轄子会社(7社、現在は9社)の一員に
2008年 上海事務所を開設 |
主要株主 |
昭和電線ホールディングス株式会社 |
当社の強み |
170名という体制が小回りが効いてちょうどいい規模となっています。営業や技術の顔が見える仕事ができ、お客様の視点に立って考えることができるこの規模感がアクシオの強みです。100社以上あるお客様に対してもエンジニアをできるだけ固定して、お客様の声が聞こえてくるシステム開発を心がけています。
また、昭和電線グループの情報システム部門として機能しているため、ベンダーでもありながらユーザーでもあるということも大きな強みです。アクシオ自身がユーザーでもあることにより、お客様が何を困っていて何を欲しがっているかが実感できるからです。さらに、アクシオ自身がミスやダウンを許されない環境の中にいつも置かれているので、外部のお客様に対してその危機感を共有することができます。もしもトラブルが起こったらどんなことが起こるのかイメージできることで、よりお客様の視点に近くなるのです。 |
エンジニア出身の社長 |
代表取締役の江西社長はもともとネットワーク技術者出身です。役員を経験せず、技術部長から一足飛びに社長になりました。現在、就任10年目ですが、今でも現場の肌感覚を持っています。そのため、アクシオではエンジニアの悩みや問題を共有して解決していく風土が根付いています。
また江西社長は、「社長ができることは役員がやればいい。役員ができることは部長がやればいい」といった権限委譲のポリシーを持っています。この人がいなければ会社がつぶれるという仕組みにはしたくないといった考えのもと、垂直ではなく水平に並んでいるフラットな組織作り、風通しが良い社内の雰囲気作りが実行されています。
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