世界有数の規模を誇る「風力発電」のリーディングカンパニー。
“Eurus”は、ギリシア神話の東の風の神様。
日本から新しい風を起こし、地球環境保全の一翼を担います。
◆国内第一位、世界でもトップクラスのシェア
京都議定書の締結に伴い、温室効果ガスの削減が求められる今、クリーンエネルギーへの期待が高まっています。中でも注目を集めるのが風力発電。
同社は風力発電設備の容量で国内第1位、世界でもトップクラスのシェアを誇っています。
◆プロジェクトを成功へ導く役割
国内・海外へと広がる風力発電所の建設プロジェクトは数名のチームで行います。建築予定地に出向き、20種類以上の許認可取得から地権者との契約、地域への概要説明、建築工事までトータルで携わります。風を受けて回る雄大な光景の裏側に、地元や関係各社、数百名が関わるドラマがあります。そしてビジネスとしての厳しい基準があります。それ担うのが私達の仕事です。
世界的なネットワークをもつ「商社」+高い技術力を持つ「電力」=ユーラス(風力発電事業会社)
ユーラスエナジーホールディングスは、世界的なネットワークを有する総合商社・豊田通商と、エネルギー分野における高い技術力を持つ東京電力の共同出資により誕生した会社です。
1986年に事業をスタートして以来、米国、欧州、アジアでの開発・操業の実績を持っています。若手社員も現地へ出向いて、ウィンドファーム設立までの全てに携わります。
みなさんのエントリーをお待ちしております。
(人事総務部長 吉田正樹)
企業データ
トップインタビュー 《その1》 (代表取締役社長 永田哲朗)
現在、クリーンエネルギーが世界規模で脚光を浴びています。太陽光、バイオマス等、様々な可能性の中で、最も経済性が高く伸びているのが「風力発電」です。当社の最初のプロジェクトは“脱石油”を目指していた米国のカリフォルニア州で始まりました。その後も米国はサンティエゴを拠点に、また欧州はロンドンを拠点として海外での風力発電プロジェクトを進めてきました。欧州については、地球環境問題への意識が高く、風力発電を助成するためのさまざまな制度が世界に先駆けて整備されてきたため、急速な導入が進みました。現在は、大規模な洋上発電など、欧州では風力発電の新たな可能性を切り開く試みが始まっています。一方、当社は日本でも1999年、北海道の苫前町に日本初の本格的な風力発電所を誕生させました。現在、北海道や青森、秋田、岩手、鹿児島に合計10ヶ所の風力発電所が操業しています。また、2006年には韓国最大の風力発電所の操業を開始しています。
トップインタビュー 《その2》 (代表取締役社長 永田哲朗)
このように、米国・欧州・アジアと、3つの地域でバランス良く開発を進めている事業者は世界でもユニークな存在であり、世界各国における経験・ノウハウの蓄積、事業リスクの分散といった観点から、当社は銀行や投資アナリスト、共同事業者などから高く評価されています。ユーラスグループは、世界の風力発電市場との密接なネットワークを活用しつつ、各国のエネルギー事情や技術・制度の最新動向を敏感に捉えながら開発を進めています。 商社と電力といえば、正反対の企業文化を持っているように思われがちですが、商社の情報ネットワークや開発力と、電力の企画管理・技術力が、大きなシナジー効果を生み出しているものと実感しています。こうした事業を推進していく結果として、地球温暖化防止をはじめ、環境保全に多大な貢献ができるという点が、当社社員のモティベーションや使命感を大いに高めているのです。
お問い合わせ先
事業推進部 野口(のぐち)、鈴木(すずき)宛
TEL:03-5561-6250
tomoko.suzuki@eurus-energy.com
アクセス
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東京メトロ千代田線「赤坂駅」5番出口より徒歩10分