大学2年の冬に起業することを決めた私ですが、現役の経営者である両親を持つ私にとって、起業や経営者というのは子供の頃からとても身近に感じていたものでした。
「自分もいつかは経営者になるのだろうか」と、幼心で思っていました。

もちろん、両親を見ていたことで、多少なりとも起業のリスクもわかっているつもりです。自分なりの経営者像も持っています。

だからこそ、学生時代に起業するという考えは持ってはいませんでした。
やはりTNKと出会い、刺激を受けたことが大きいと思います。


起業してからの苦労は数え出したら切りがありません。しかし、どんな時でも自分が徹底してきたのは、問題を先送りにしないことです。
何か問題があったら、必ずその場で解決します。お客様からのクレームをはじめ、社員の不満にも即時対応します。もちろん、不満が出る前に策を打つことが一番ではありますが、不満が出てしまった時すぐに対応する行動の速さは、ヴォラーレの強みだと思います。

また、意思決定の早さというところでは、ヴォラーレは自信をもっています。
会議の場ではそれが顕著に現れます。
議題ごとに時間を区切り、散漫な会議はしません。参加するメンバーは最初にそれぞれ自分の考えをプレゼンテーションします。その内容に対して他のメンバーがフィードバックする仕組みで会議が進むので、ただ座っているだけの人は1人もいません。全員フル参加の会議です。もちろん「妥協ゼロの議論をする」というVALUEに沿って、時間内に終わらなくても、先送りすることなく問題を解決することを最優先します。

他にも「ベンチャー精神を抱け」「常に成長意欲を抱いて行動せよ！」「人材の採用と育成に妥協しない」など、計9つのVALUEがあります。迷った時や決断を迫られた時、ヴォラーレメンバーの行動指針となり、それに沿った行動が、ヴォラーレのカルチャーを作っています。

ヴォラーレのこれから。

今後の展開としては、5年以内の上場を考えています。
上場は、あくまで「日本を代表するエクセレントカンパニーを目指す」という企業理念を実現させる過程において必要なことだと捉えていますね。

上場を念頭において、WEBプロモーション事業にも力を入れていきます。
インターネットは日々驚異的に発展していますから、それを上回る勢いで成長していかなければならないと思っています。
今のメンバーならそれが出来ると思いますし、実際、今、ヴォラーレならではのキラーコンテンツ準備が着々と進行しつつあります。
ヴォラーレの新しいサービスによって社会に価値を提供できた上で、上場を迎えたいですね。

私自身、政治家になりたいという夢がありますし、一緒に働いている社員もそれぞれの夢を持っています。けれど、向いている方向はヴォラーレが目指す「日本を代表するエクセレントカンパニー」という同じベクトル。
同じ想いを共有している、最高の仲間たちが揃ったヴォラーレが、私は大好きです。

学生のみなさんへメッセージ

ヴォラーレのカルチャーの1つに、年功序列は一切関係ないというものがあります。
どんなに新米でも、価値ある発言には真剣に耳を傾けるというカルチャーです。
ですから、自分のことをすごいと思っているような方がいたら、是非うちに来てほしいです。ヴォラーレにはそういった方が思いっきりやれる環境がありますから。

どんなにハードな状況であっても最高のパフォーマンスを発揮できる人。ハードな状況から課題を読み取り、それを解決するためのアプローチができる人。そんな人がベンチャー企業であるヴォラーレでも活躍してくれていると思います。

そして、何より大切にしているのは、ヴォラーレのカルチャーと人を大切に思えるかどうかです。

ヴォラーレのカルチャーに共感していただけた方、ぜひ一緒に働きましょう！
みなさんとお会いできるのを楽しみにしています。