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就活用語教室

就活選考時の用語

筆記テスト

筆記テストは現在多くの企業で実施されており、選考の初期段階で行われる場合がほとんどです。各企業とも選考通過のための基準点を設けていて、それをクリ アしなければ突破できません。筆記テストの内容は、国語や数学的思考を問うSPIと呼ばれるものや一般常識、時事問題などが多いですが、中には業界常識や自社への企業理解を問うようなものなど、自社オリジナルのテストを実施する企業もあります。SPIは大学入試レベルまでの問題がほとんどで、一般常識や時事問題は新聞などを毎日読むようにするだけでも大分知識が備わります。

いずれにせよ筆記テストは「準備」と「慣れ」が大切です。問題集を何冊も買う必要はありませんが、事前に勉強しておくだけで、結果は大きく変わってくるはずです。

WEBテスト

筆記テストのインターネット版がWEBテストです。インターネットが接続できる環境であれば、指定された期間内にいつでも受験できるため、スケジュール管理が楽というメリットもありますが、一度解答すると後で見直しをしたり修正したりできないというデメリットもあります。解答は選択式なので、クリックするときに間違えないように注意しましょう。

また、受験する場所やパソコンの接続環境にも注意しましょう。雑音などが少なく集中できる場所で行うのはもちろんですが、インターネットの接続状況が不安定な場所での受験は控えましょう。

適性検査

適性検査は、ものの考え方や判断基準、社交性、協調性などの性格パターンを分析するために行われます。いわば、自己分析を客観的に行うようなものです。一つの質問に対して「はい」「いいえ」や、「そう思う」から「思わない」まで5段階で回答するものが大半で、出題数が多いのが特徴です。迷ったりせずに直感で次々と回答していくようにしましょう。

適性検査は、あくまでその企業や職種への“適性”を判断するためのものなので、「こうすれば通過できる」というものはありません。また、繰り返し同じような質問項目が出てくるので、自分をごまかしたり嘘をついたりすると矛盾が生じてしまいます。あまり深く考えずに、素直に正直に回答することが大切です。

プレゼンテーション

プレゼンテーションとは、皆の前である議題に対する自分の意見や方法論を説明すること。このプレゼンテーションを選考のひとつに取り入れる企業が最近増えてきています。やり方は企業によって違いますが、事前にある共通のテーマが出され、それについて当日プレゼンテーションを行う場合が多いようです。

プレゼンテーションは学生にとってあまり経験がない上、知らない人たちの前で話をすることは非常に緊張するものです。先輩の中には、緊張のあまり頭が真っ白になってしまい、途中で何を話しているのか分からなくなってしまった、なんていう人も。自分が何を主張したいのかをしっかりまとめ、堂々と発表することが重要です。また、制限時間がある場合がほとんどですので、事前に家族や友達の前で予行演習を行うことをおすすめします。

グループディスカッション

選考方法の一つで、学生をチーム分けし、あるテーマについてチーム内で討論させ、結論を導き出させる選考のことです。

数名の面接官が各チームの状況を見回り、誰がどういう立場でどんな発言をしているのか、そしてどんなタイプの人間なのかを判断します。判断基準は企業によって異なりますが、協調性や積極性、リーダーシップ力、コミュニケーション力、思考力などを見られる場合が多く、発言内容よりも姿勢や態度、人間性を重視されることが多い傾向にあります。

自己紹介に始まり、リーダーの選出、結論の導き出し、発表までを決められた時間内で行います。「リーダーになったほうがいいのでは?」とか「たくさん発言したほう有利では?」と考える人も多いようですが、必ずしもそれが高評価に繋がるとは限りません。選考官をあまり意識せずに、ありのままの自分で自然な態度で臨んでください。

グループ面接(集団面接)

何人かの学生と一緒に行う面接をグループ面接または集団面接と言います。一緒に面接を受ける人数はだいたい3〜5名ぐらいで、選考が初期段階のグループ面接(集団面接)ほど人数が多い傾向が見られます。

一つの質問に対し順番に聞かれるため、自分をアピールしようと思って突飛な発言をしてしまいがちですが、それが逆効果になる場合も。特に、他の人の意見を完全否定するような言い方は絶対に避けましょう。他の人の話を良く聞くこともグループ面接(集団面接)においては重要です。

また、グループ面接(集団面接)では、自分が答えようと思ったことを先に言われてしまう場合が多々あります。焦ってムリに話す内容を変えると、まとまりのない回答になってしまいがち。慌てず落ち着いて思った通りに発言しましょう。

個人面接

学生一人に対して行われる面接が個人面接。選考段階の中盤〜終盤で行われる場合が一般的で、質問内容もグループ面接(集団面接)に比べ、より具体的になります。そのため、自己分析企業研究をしっかり行い、志望動機やその会社でやりたいことなどを明確にしておくことが大切です。

グループ面接(集団面接)と違い回答が他の人と重なることもないので、自分のペースで話を進めることができますが、自分一人に対し複数の面接官が同席する場合が多いため、いつも以上に緊張してしまいがち。普段の自分を出せるよう、リラックスして臨みましょう。

圧迫面接

面接時にわざと学生が答えにくい質問をするのが圧迫面接。選考官がこうした態度に出る場合、それは決して学生を精神的に追い込むためではなく、臨機応変さや冷静さ、ストレス耐性などを見ていることが多いです。多少厳しいことや意地悪な質問をされても、怒ったり落ち込んだりしてはいけません。選考官は学生の表情も見ていますので、気分が顔に出やすい人は特に気をつけてください。答えにくい質問ほど笑顔を絶やさず、しっかり自分の意見を伝えたほうが印象もアップします。

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