2006年1月、東京三菱グループとUFJグループが合併し、世界最大のメガバンク「三菱UFJフィナンシャル・グループ」が誕生。
結果、「三井住友銀行グループ」、「みずほフィナンシャルグループ」を加えた3大メガバンクが成立しました。
再編の波は一旦落ち着きをみせているものの、その他の都市銀行の動向も気になるところ。
規制緩和の影響から、扱う商品も保険や投資信託などへ拡大する一方、今後は郵政民営化が大きな影響を与えることが予想されています。
また、地方銀行は拡大路線から地域貢献へと移行し、地元企業の活性化に注力しています。